真辺は空にも粘着します。植物以上に文句を言う奴はいないからねw
 しかしながら年末まで、自分が日中に出かけたときの都内の空は「快晴ッ!」なことが多くて味気なかった。
 元旦は午前から表情豊かな雲が出ていて夕方にかけて曇りに変化していったので、一日中楽しめました。

 雲みたいのはコントラストAFが音を上げやすいので、ZR10のフォーカスの無限遠固定はやっぱり便利。
 これがLX3だとMFで無限遠まで被写界深度に入れて…と操作して、LZ10だとMFはないから仕方ないので地上の構造物でピント合わせをすることになる(AEが空オンリーの場合からずれる)。

CIMG0892_ で、プログラムオートだとこう写るのが、

CIMG0893_ HDRアートだとこうなる。

 どっちも味わい深いと思います。
 ここでは無印HDRでは撮ってなかったけど、無印HDRは白い雲みたいなプログラムオートで白飛び&ウソ色(変な水色)が乗るようなものにきちんとトーンが出るので、そういう状況に対しては威力を発揮しますね。
 ホント頼もしい。やはりHDRが手軽に使えるってのは、撮像素子がプアなコンデジにはとりわけ強力な進化だと思う。

 これまでの狭ダイナミックレンジコンデジ(いや、コンデジに限らないが…)だと、曇り空って基本的に色の出が悪いし、空自体は絶対輝度としてかなり明るいから多少の表情があっても地上物に露出を合わせると飛んじゃう。
 だから日中の桜撮影なんかで白飛びした空にパッとしない色の桜が埋没してしまったようなの、素人写真にスゲエ多いでしょ。むろん自分が撮ってもそうなるのが分かってるから、これまでならそういう日は撮影スイッチ自体がオフになった。
 ところがZR10だとこれが完全に別物になって、曇り上等、むしろ面白いから曇れ、ぐらいの勢いになる。撮影モチベ上がりっぱなしw
 もうHDRアート搭載してないデジカメ買えないわw
 いや、まあ、HDRアートでなくても面白い画を出してくれるなら正直なんでもいいんだけど…レタッチ撮って出しのお手軽さに真辺のものぐさ精神が歓喜したのですよw